【クリティカルケア認定看護師が解説】新人看護師からクリティカルケア認定看護師になるには?必要な経験と今できること

【クリティカルケア認定看護師が解説】新人看護師からクリティカルケア認定看護師になるには?必要な経験と今できること 生活・お金・キャリア

今日も患者さんへの看護ケア、お仕事お疲れ様です

あなたの働きはきっとケアした方の助けになっています

あなたの頑張りや辛さはあなたの力になっています

今日を過ごせた自分をよく頑張ったと認めて大丈夫です

こんにちは!

しーちゃんです!

ICUや救急で、落ち着いて急変対応をしている先輩

「クリティカルケア認定看護師」と聞くと

かっこいいけれど

自分にはまだ遠い存在だと感じていませんか?

毎日の業務で精一杯
ミスしないことで頭がいっぱい
将来のことなんて、考える余裕もない…

でも実は、クリティカルケアへの道は

“特別な人”だけのものではありません

1年目の今からでも、できる準備があります
焦らなくていいです
まずは一歩ずつ、未来の選択肢を増やしていきましょう

<今回の記事で達成できること!>

・クリティカルケア認定看護師になるための準備がわかる

・クリティカルケア認定看護師がどんな人たちかわかる

<本日の結論>

・今日が人生で一番若い日!今日から準備をしていこう

みらいちゃん
みらいちゃん

しーちゃん、同期のできるちゃんがクリティカルケア認定看護師になりたいって言ってるんだよ。認定看護師さんはすごいってことはわかるけど、わたしたちでも認定看護師になれるのかな?って思って、教えてほしい。

しーちゃん
しーちゃん

みらいちゃん、同期には新人の時から志が高い子がいるんだね。実際、新人看護師から認定看護師になりたいんですって聞くこはあるよ。今回はクリティカルケア認定看護師になるためにはどうしたらいいのか解説するね!

<もくじ>

1.クリティカルケア認定看護師って何?

2.新人でも“今から”意識できること

3.クリティカルケア認定看護師になるまでの道のり

4.向いている人の特徴

5.新人が今やるべき“3つ”

6.私の体験談(私の本音)

8.まとめ

1.クリティカルケア認定看護師って何?

クリティカルケア認定看護師

認定看護師、全ての役割は「実践・指導・相談」

の3つの役割があります

クリティカルケア認定看護師の役割をわかりやすく

例えるなら、次の3つのようになります

1-1.ICUや救急で活躍するスペシャリスト

重症度の高い患者さんが集まるICUや救急の現場で

専門的な知識と判断力をもって看護を実践する存在です

命に直結する場面でも、冷静に状況を整理し対応します

(実際、冷静かどうかは人それぞれによります)

1-2.急変対応、重症患者の全身管理

呼吸・循環・意識レベルなどを総合的にアセスメント

小さな変化を見逃さない力が求められます

急変時には中心となって動き、チームを支えます

1-3.チームの相談役

後輩やスタッフから「これで合っていますか?」と頼られる存在です

知識や経験を共有し、部署全体の看護の質を高める役割も担います

実際は、看護師長や医師からも相談は多いです

1-4.魅力

クリティカルケア認定看護師になる過程で

多くの学習をします

それが、自信となり経験が加わると

患者さんのためにできること

スタッフのためにできることが増えます

「頼りになる看護師」になる看護師の仲間入りです

そして、自分自身を見つめ直すこともできます

謙虚で誠実であることが本当に大切だと学びます

2.新人でも“今から”意識できること

将来の土台を作る看護師

クリティカルケア認定看護師になるには年数も経験も必要です
ですが、土台は1年目からつくれます

勝手に作られる土台と

意識して作っていく土台が必要です

2-1.急変時に先輩が何を見ているか観察する

急変が起きたとき、自分は動くだけで精一杯かもしれません
でも先輩をよく見て

  • 先輩は最初にどこを見たか
  • 何のデータを確認したか
  • どんな順番で動いたか

を意識してみるとわかることがあります

“できるようになる”前に
“見て学ぶ”ことが大きな一歩です

2-2.バイタルサインの「変化」に敏感になる

正常値を覚えることは大切です
でもそれ以上に大切なのは「前回との違い」に気づくことです

または、患者さんの「普段の値」の差に気づくことです

・血圧が少し下がっている
・SpO₂がいつもより低い
・呼吸数が増えている

小さな変化に「なぜ?」と考える習慣が、重症看護の基礎になります

2-3.アセスメント力を意識する

報告のときに、

×「血圧が90です」
○「血圧が90で、昨日より20低下しています。尿量も減っています」

と、“点”ではなく“つなげて”考えると良いです

最初はうまくできなくていいです
「考えようとする姿勢」が、確実に力になります

3.クリティカルケア認定看護師になるまでの道のり

クリティカルケア認定看護師になるまでの道のり

クリティカルケア認定看護師になるには、段階的なステップがあります

まず、通算5年以上の実務経験が必要です

そのうち3年以上はクリティカルケア領域(ICU・救急など)での経験

が求められます

その後、認定看護師教育課程を修了し

認定審査に合格することで資格取得となります

この資格は、日本看護協会 が認定している専門資格です

つまり、
1年目ですぐになれる資格ではありません

でも裏を返せば、
経験を積みながら、確実に目指せる資格でもあります

焦らず、段階を踏んでいくことが大切です

4.向いている人の特徴

やると決めて、やり切れる人

トライ&エラーを繰り返すことができる人

正直、これに尽きると思いますが、

次の点も、向いている人には当たると思います

・冷静に状況を見られる
・チームで動ける
・学び続けられる
・プレッシャーの中でも考えられる

「最初からできる人」はいないです

5.新人が今やるべき“3つ”

クリティカルケアを目指すなら、特別なことよりもまずは土台づくりです
資格よりも「今の積み重ね」が未来をつくります

5-1.今実践している、基礎看護を徹底する

体位交換している看護師

清潔ケア、体位変換、点滴管理、バイタル測定など

一見あたり前に見える看護こそ

重症患者さんの安全を守る基本です

基礎が丁寧な人は、どの分野でも強いです

“忙しいから雑になる”ことがないように心がけましょう

その意識が、専門性の土台になります

5-2.専門的なチーム活動や勉強会へ参加する

みなさんの施設で開催されている

勉強会はありませんか?

院内の勉強会はとても貴重な学びの場です

でも、勤務の都合で参加できなかったり、

そもそも開催されていない施設もありますよね

そんなときは、「自分で学ぶ環境をつくる」こともひとつの方法です

急性期や重症患者の理解を深めたいなら、

体系的にまとめられた教材を活用するのもおすすめです

例えば、急性期ケア専門士の公式テキストは、

呼吸・循環・病態の理解を基礎から整理できる一冊です

「なんとなく分かっている」を「説明できる」に変えてくれる内容なので

クリティカルケアを目指す人の土台づくりにも役立ちます

今すぐ受験を目指さなくても大丈夫です

まずは知識に触れることから、未来の選択肢は広がっていきます

急性期ケア専門士公式テキストについて

5-3.逃げずに振り返る

当たり前のことかもしれませんが

難しいことの一つです

ミスやうまくいかなかった経験はつらいですが、
そこで終わらせずに

「なぜ起きたのか」
「次はどうするか」

を考えることで、確実に成長します

完璧になることより、
考え続けることが大切です

少し難しいかもしれませんが、書籍からは

多くの先いく先輩の知見が詰まってます

大切なことを学ぶことができます

6.私の体験談(私の本音)

6-1.認定看護師になる前の失敗

私はクリティカルケア領域で学習を始めた後

正直、めちゃくちゃ勉強しました

その結果、色々な知識を得ることができました

ですが、そのことで自分はできるナースになったと勘違いしました

「そんなこともわからないの?」とスタッフのことを

思うこともありました

最終的に先輩から怒られ、辛い経験をしていくうちに

自分が間違っていることに気づきました

勘違いをしないで成長していくことは

私にとってはすごく大変なことでした

7-2.認定看護師になった後で辞めたくなった話

認定看護師になって、病棟に戻った後

私は学んできたことを尊重してくれない

上司も組織も最悪だと感じました

活かせないなら、求められないなら辞めようと思いました

ですが、認定看護師になったからと言って

なんでもできるようになるわけではありません

スタッフと同じ気持ちで同じ立場で物事を考える

このことが本当に大切です

7-3.認定看護師になって良かったこと

認定看護師の同期ができたことは私の宝です

困った時に相談したり話し合える仲間を

作れたことは本当に価値が高かったです

他には、自分が井の中の蛙(いのなかのかわず)」だと

知ることができたことです

井の中の蛙(いのなかのかわず)とは

狭い知識や限定された環境だけにとらわれ、

広い世界や真実を知らないことのたとえです

自分の病院のことだけが全てではありません

世の中の知見なども知り、必要な看護を展開する

こう言った考えを手に入れたことは価値が高いです

また、将来クリティカルケア認定看護師を目指すなら

どんな病院で経験を積むかも大切です
情報収集だけでもしておくと視野が広がります

情報は常に持っておきましょう

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7.まとめ

しーちゃん
しーちゃん

みらいちゃん、どうだったかな?

みらいちゃん
みらいちゃん

しーちゃん、正直、クリティカルケア認定看護師になるってやっぱ大変だなって感じたよ。全てが整理されたわけじゃないけど、同期が目指そうとした気持ちはわかった気がするよ。私は今後どうしたいのか、ゆっくり考えていくよ。

しーちゃん
しーちゃん

そうだね、同期は同期、みらいちゃんはみらいちゃんだから。情報収集は常にして、今後の自分の看護人生に備えていこう!

以上、しーちゃんでした!

最後まで読んでいただきありがとうございます!

この記事があたなに少しでも役に立っていただけたら幸いです

⭐️この記事を読んでいることが、あなたが頑張っている証拠です!

                  これからも、少しずつ学んで成長していきましょう⭐️

これから経験を積む看護師さんの伴走者 看護の考えでポジティブな人生の送り方を支援する

きゃりあサポートラボナース

<English Summary:ER nurse first year survival guide>

Critical Care Certified Nurses are specialists who work in the ICU and ER, supporting patients, staff, and the entire team.
You can’t become one in your first year, but you can start building the foundation now.
Focus on mastering basic nursing skills, noticing subtle changes in vital signs, and reflecting on your practice.
The journey requires experience, formal education, and certification—but it is achievable step by step.
Start today, stay humble, keep learning, and expand your future options.

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