今日も患者さんへの看護ケア、お仕事お疲れ様です
あなたの働きはきっとケアした方の助けになっています
あなたの頑張りや辛さはあなたの力になっています
今日を過ごせた自分をよく頑張ったと認めて大丈夫です
こんにちは!
しーちゃんです!
先輩がよく受けているBLS研修って何?
と思っていませんか
今回はAHA(エーエイチエー)主催のBLS(ビーエルエス)研修とは
何かを新人看護師向けにわかりやすく解説します
研修内容、学べること、先輩が受講している理由をまとめました
急変対応が不安な人が「まず知る」ための記事です
<今回の記事で達成できること!>
・BLS研修とは何かわかる
・先輩がBLS研修に参加する理由がわかる
<本日の結論>
・BLSは急変時に必須のスキル

しーちゃん、先輩たちが「そろそろBLS研修受けようかな」「BLS受けてきたよ〜」って話を聞いたんだけど、私も看護学校や病院に就職した時に1時間くらいで受けたことあるけど、それとは違うの?

みらいちゃん、いいことに気がついたね。多分だけど、先輩たちが言っているBLS研修は外部研修で職場として開催しているものとは違うよ。半日から1日かけてやるBLS研修のことだね。気になってるようだから、簡単に説明するねー。
<もくじ>
1.BLSとは何か?
2.どんなことをするの?
3.なぜ先輩たちは受けているの?
4.新人にとっての意味
5.教えてくれるインストラクターは怖いのか?
6.私の体験談
7.まとめ
1.BLS(ビーエルエス)とは何か?
「BLS受けてきた」
「BLS更新してきた」
って話が現場では聞くことがあります
なんとなく“すごそう”だけどよくわらからないと思います
正式名称は
- American Heart Association(AHA)が主催
- (アメリカ心臓協会:アメリカン ハート アソシエイション)
- (エーエイチエー)
- BLS = Basic Life Support
- (一次救命処置:ベイシック ライフ サポート)
研修内容の概要は
・胸骨圧迫
・人工呼吸
・AEDの使用
・心停止時のアルゴリズム など
「心停止時の最初の5分」を扱う研修です
あなたが院内の研修や自動車学校で習ってきた
心肺蘇生法は全てAHAが出している
知識や技術が
2.どんなことをするの?

BLS研修は、ただ話を聞くだけの講義ではありません
“体で覚える研修”に近いです
学生の時や入職時にやるものとは
内容や時間がだいぶ違います
2-1.動画視聴
まずは公式教材の映像で、心停止対応の流れを学びます
・安全確認
・反応確認
・呼吸確認
・胸骨圧迫開始
・AED装着
ガイドラインに沿った“正しい型”を最初にインプットします。
2-2.インストラクターからのアドバイス
次に、インストラクターと一緒に実際に一連の流れを経験
胸骨圧迫の深さ
テンポ(1分間100〜120回)
手の位置
声かけの仕方
「なんとなく」ではなく、細かい基準まで教えてもらえます
2-3.人形を使った実技練習
心肺蘇生用マネキンを使い、実際に圧迫を行います
・深さは足りているか
・テンポは適切か
・胸の戻りは確保できているか
最近は行った胸骨圧迫のフィードバック機能付きの人形も多く、
“感覚”ではなく“数値”で教えてくれます
2-4.チームでのシナリオ演習
実際の急変を想定したロールプレイを経験できます
「あなたが第一発見者です」
「倒れている方を助けてください」
と突然始まるシナリオを経験できる
ここで大切なのは
⚫️声を出す
⚫️役割分担する
⚫️アルゴリズム通りに動く
まさに“現場の空気”を再現します
2-5.筆記試験+実技評価
最後に確認テストです
テストは
・知識:選択式の筆記
・技術:一連の流れを一人で実施
インストラクターの評価に合格すると修了となります
BLSは知識よりも
「現場でどう動くか」
を学習できる研修です
だからこそ、
「急変が怖い」という新人にとって、
“動きの型を知る”ことが安心材料になります
3.なぜ先輩たちは受けているの?

「すごい資格だから」ではありません
先輩たちは現場で“困らないため”に受けています
3-1.急変時の共通言語になる
急変時は、とにかく時間との勝負になります
「胸骨圧迫開始!」
「AED装着!」
「バッグ換気お願いします!」
こうした声かけや流れが、
American Heart Association(AHA)のBLSで統一されています。
つまり、
✔ 誰が入っても
✔ どの部署から応援に来ても
✔ アルゴリズムが同じ
“言葉が通じる安心感”があるんです。
3-2.ガイドラインに基づいた標準対応が学べる
AHAのBLSコースでは自己流ではなく、
国際的なエビデンスに基づいた方法を学びます
・胸骨圧迫の深さ
・テンポ
・人工呼吸の回数
・AEDの流れ
「昔はこう教わった」ではなく、
“今の正解”を学べるのが強みです
だから経験年数の若い先輩も
すごいベテランでも受講して知識や技術を更新します
3-3.ICU・救急では必須級
集中治療室や救急に限らず
一般病棟でも
心停止は“いつ起きてもおかしくない”
BLSの知識や技術は最低ラインと言えます
その上にACLS(エーシーエルエス)やICLS(アイシーエルエス)など
BLSの続きとなる対応の資格があります
つまり、
急性期にいる先輩ほど「基礎は固めている」
急変に関するテキストのリンクを貼っておきます
広く急変に関することがのっているでおすすめです
3-4.更新制(2年)=学び直す文化
BLSの資格は2年ごとに更新します
医療は日々変わっていきます
BLSのガイドラインも5年ごとに変わります
だから
✔ 一度取って終わりじゃない
✔ 定期的に“型”を見直す
事をお勧めします
「できる人ほど基礎を繰り返す」文化はとても大事です
“急変時に迷わないため”に
新人さんへ。
今すぐ必要なくても大丈夫です
でも、先輩たちが大事にしている理由を知っておくことは、
きっといつか役に立ちます
4.新人にとっての意味
今すぐ必須ではない職場も多いですが
患者さんを見ている以上
最悪の事態は想定しておく必要があります
BLS研修を受けて、資格を得ることは
・でも急変の「怖さ」を減らす材料になる
・知識より“型”を知ることが大事
⭐️実際の現場で動ける準備を日頃からしておきましょう
5.教えてくれるインストラクターは怖いのか?
BLS研修に行くと教えてくれる人(インストラクター)がいます
インストラクターは受講に来た受講生を
必ず合格させる必要があります
なので必死に指導やアドバイスをしてきます
ここ最近は「怖い人」は減ったように思います
受講生が受からないのはインストラクターの責任なので
受講生の立場であれば、テストがあって嫌かもですが
気負いせずに受けて欲しいです
6.まとめ

みらいちゃん、どうだったかな?

しーちゃん、説明してくれてありがとう。BLSっていう資格が取れる研修があって、すごくしっかりしたものなんだね。アメリカからって知らなかったぁ。私も受けようかなぁ。

そうだね、BLSは特別な資格というより“急変の基礎”で先輩が受けている理由がわかったかな。新人看護師でも受けれるし、2年目になるところを節目に受けていいかもね。テキストのリンクは貼っておくね。
以上、しーちゃんでした!
最後まで読んでいただきありがとうございます!
この記事があたなに少しでも役に立っていただけたら幸いです
⭐️この記事を読んでいることが、あなたが頑張っている証拠です!
これからも、少しずつ学んで成長していきましょう⭐️
<English Summary:ER nurse first year survival guide>
This article explains the AHA BLS (Basic Life Support) course for new nurses. Many senior nurses often say, “I renewed my BLS,” but what does that actually mean?
The BLS course, organized by the American Heart Association (AHA), focuses on the first five minutes of cardiac arrest care. It includes chest compressions, rescue breathing, AED use, and team-based response following standardized guidelines.
Unlike short in-hospital orientations, this course involves hands-on practice with manikins, scenario-based simulations, and both written and skills evaluations. It is designed to help participants act confidently during real emergencies.
Senior nurses take BLS not for prestige, but to avoid hesitation in critical moments. For new nurses, understanding the structure and purpose of BLS can reduce anxiety about emergency situations and build a strong clinical foundation.
BLS is not just knowledge — it is learning how to move when it matters most.

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