【第1回】「ありがとう」を知った日〜感謝がつなぐ、心と人生のストーリー〜

ありがとうの図 ストレス緩和と管理

「ありがとう」という言葉は、私の人生をポジティブに動かしてきました!

ありがとうは「心をつなぐ言葉」「(受け取った相手は)自分の行動が認められた」「(伝えた自分は)相手を支えることができた」など前向きになり幸せを感じる言葉とされています

看護をしていて嬉しいと感じる代表的な場面として感謝をもらった時だと思います

「ありがとう」はすごく大事!

私が「ありがとう」を初めて聞いたのは18歳の時の飲食店バイトでした

やや苦手な店長から言われた言葉

バイトが始まって1ヶ月ほど、友人もできて楽しくバイトしていました

突然店長に呼び出されました

店長は会話の中で次の言葉を言いました

「お客様に、ありがとうは何度言ってもいいんだよ」

私は頭の中に「??」が浮かびました

なんで、そんなにありがとうをいう必要があるのか、何度も言う場面も必要もないでしょ

私に足りないってこと、もっとへこへこすればいいってこと?

かなり反抗的だったと思います

ただ「ありがとう」と言う言葉をきっと初めて、意味は分かってないけど認識しました

その言葉

店長に言われた言葉はなぜか、ずっと喉元に引っかかっている感覚がありました

ただ、18歳になるまで「ありがとう」を伝えたこともあったし、言われたこともあったと思いますが、ほとんど覚えていません

私にとって価値は低かったのかもしれません

私はホールで接客することが担当でした

本当は調理やりたかったと思っていましたが、不満だけ抱えていました

今思えば、理由を確認したり意向を伝えてもよかったと思います

「ありがとう」の大切さも、人とのつながりも大切にできずバイトを辞めました

バイトは途中で入院しなければならないほど体調を崩したため、辞めることになりました

電話で入院したことを伝えましたが、なんとなく信じてもらえてないように聞こえました

悲観的になってかもしれないし、こちらの態度が良くなかったことも多かったと思います

辞める前までは「ありがとう」をお客さんに伝えたこともありました

しかし、本心で思ってるわけでもないし、やらされ感で価値を見出せていませんでした

18歳の自分へメッセージ

多分ですけど、自分は自分なので何度18歳をやり直しても変わらない気がします💦

今の精神年齢で行ければ別だと思いたいですが

「ありがとう」は前向きになって幸せになることができる言葉です

喉元に引っかかったこと最高にいいこと

後の人生で生きてきたから、そんな自分でよかったと私は私をようやったと認めようと思います

この記事を読んでくれたあなたも、嫌な自分、嫌なこと、うまくいかないこと多いけど、それも含めて自分だから、認めていきたいですよね

最後まで読んでくれてありがとうございます!

この記事があなたの助けや役に立てたら嬉しいです

新人看護師さんに聞いてほしい フィジカルアセスメントについても記事を書いています

よかったから読んでいってください

以上、しーちゃんでした

これから経験を積む看護師さんの伴走者 看護の考えでポジティブな人生の送り方を支援する

きゃりあサポートラボナース

看護師の『悩み』を『成長』につなげるためのオンラインセミナー『ナースタディ』

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