今日も患者さんへの看護ケア、お仕事お疲れ様です
あなたの働きはきっとケアした方の助けになっています
あなたの頑張りや辛さはあなたの力になっています
今日を過ごせた自分をよく頑張ったと認めて大丈夫です
こんにちは!
しーちゃんです!
「資格を取れば給料が上がる!」と思って勉強を頑張ることは
少ないかもしれませんが
実は、資格の種類によって
給料に直結するものと、そうでないものがあります
せっかく時間とお金をかけて取得した資格が
「給料に反映されなかった…」
とならないために
どの資格が給料UPにつながるのか
一緒に整理していきましょう
<English Summary>
Many nurses believe that obtaining certifications will automatically increase their salary.
However, in reality, some certifications are directly linked to salary increases while others mainly improve professional skills.
Certifications related to national healthcare systems or reimbursement structures are more likely to lead to higher pay.
Examples include Certified Nurse Specialist, Certified Nurse, and nurses who complete specific medical procedure training.
On the other hand, many academic or association-based certifications mainly demonstrate expertise and may not directly affect salary.
These qualifications can still be valuable for career development, professional confidence, and future job opportunities.
Before pursuing a certification, it is important to check whether your workplace provides financial incentives or role changes.
Ultimately, certifications should be chosen based on your personal career goals, not just the expectation of higher income.
<今回の記事で達成できること!>
・給料UPにつながる資格とそうでない資格の違いがわかる
・診療報酬と資格の関係がわかる
・自分に合った資格選びの視点が身につく
<本日の結論>
・診療報酬に関連する資格は給料UPの可能性が高い
・学会認定資格は自己成長には◎、でも給料直結は難しいことが多い

しーちゃん、今後資格を取ると給料があがるって話聞いたんだけど、どんな資格を選べばいいの?認定看護師とか呼吸療法認定士とか色々あるけど、どれが給料に直結するの?

みらいちゃん、資格への意欲があるのは素晴らしいね!でも実は、資格の種類によって「給料に直結するもの」と「スキルアップにはなるけど給料は変わりにくいもの」があるんだよ。今日はそこをしっかり整理してみよう!
<もくじ>
1.看護師の資格は大きく2種類に分けられる
2.給料UPにつながりやすい資格とは?
3.診療報酬と資格の関係を知ろう
4.給料には直結しにくい資格(でも価値はある!)
5.資格取得前に確認すべきこと
6.キャリアと給料、どちらを優先する?
7.私の体験談
8.まとめ
1.看護師の資格は大きく2種類に分けられる
1-1.国が関与する資格(診療報酬に関連)
比較的メジャーな看護師の資格には
- 認定看護師(日本看護協会が認定)
- 専門看護師(日本看護協会が認定)
- 特定行為研修修了者(厚生労働省が関与)
があります
これらは診療報酬や施設基準と結びついていることがあり
病院にとって「持っていてほしい資格」になります
そのため、手当や昇給につながる可能性が高いです
1-2.学会・民間団体が認定する資格
| 資格名 | 認定団体 | 主な活躍の場 | |
|---|---|---|---|
| 1 | 3学会合同呼吸療法認定士 | 日本胸部・呼吸器・麻酔科3学会 | ICU・呼吸器病棟 |
| 2 | BLSヘルスケアプロバイダー | 米国心臓協会(AHA) | 全科共通・急変対応 |
| 3 | ACLSプロバイダー | 米国心臓協会(AHA) | 救急・集中治療 |
| 4 | ICLSプロバイダー | 日本救急医学会 | 救急・急変対応 |
| 5 | PALSプロバイダー | 米国心臓協会(AHA) | 小児科・PICU |
| 6 | JATECプロバイダー | 日本外傷学会・救急医学会 | 救急・外傷外科 |
| 7 | 認知症ケア専門士 | 日本認知症ケア学会 | 病棟全般・老年看護 |
| 8 | 終末期ケア専門士 | 日本終末期ケア協会 | 緩和ケア・在宅 |
| 9 | リンパ浮腫療法士 | 日本リンパ浮腫治療学会 | がん看護・外来 |
| 10 | 消化器内視鏡技師 | 日本消化器内視鏡学会 | 内視鏡室 |
| 11 | 慢性腎臓病療養指導看護師(CKDLN) | 日本腎不全看護学会 | 腎臓内科・透析 |
| 12 | 不妊カウンセラー | 日本不妊カウンセリング学会 | 産婦人科・不妊クリニック |
| 13 | 体外受精コーディネーター | 日本不妊カウンセリング学会 | 不妊治療専門クリニック |
| 14 | 福祉住環境コーディネーター | 東京商工会議所 | 退院支援・在宅医療 |
| 15 | 産業カウンセラー | 日本産業カウンセラー協会 | 産業保健・企業 |
| 16 | チャイルドカウンセラー | 日本能力開発推進協会 | 小児科・子育て支援 |
| 17 | 心臓リハビリテーション指導士 | 日本心臓リハビリテーション学会 | 循環器・リハビリ |
| 18 | 骨粗鬆症マネージャー | 日本骨粗鬆症学会 | 整形外科・外来 |
| 19 | NST専門療法士 | 日本静脈経腸栄養学会(JSPEN) | 全科・栄養チーム |
| 20 | 認知症介助士 | 公益財団法人日本ケアフィット共育機構 | 病棟全般・地域医療 |
数多くある資格の一部です
これらはスキルや知識の証明にはなりますが
基本的に診療報酬に直接関係しないため、給料への反映は病院の方針次第です
今後、診療報酬に紐づく可能性はゼロではありません
2.給料UPにつながりやすい資格とは?
給料UPを狙うなら
この3つが特に注目です
| 資格名 | 給料UPの可能性 | ポイント |
|---|---|---|
| 認定看護師 | ◎ | 施設基準に関連する分野では手当あり |
| 専門看護師(CNS) | ◎ | 大学院修了が必要だが高評価 |
| 特定行為研修修了者 | ○〜◎ | 医師の代わりに処置ができ、病院に需要大 |
特に特定行為研修修了者は
国が推進しており、今後ますます需要が高まる見込みです
臨床に出た後で、多くのことを学び直しできることや
フィジカルアセスメントの力が上がるのでおすすめです!
最近は訪問看護師さんの取得が増えてきています!
3.診療報酬と資格の関係を知ろう
3-1.診療報酬とは?
診療報酬とは
医療機関が国から受け取るお金の仕組みです
「この資格を持つスタッフがいれば
この加算(追加のお金)が取れる」
という仕組みがあります
病院にとって「お金になる資格=欲しい資格」なので
手当として還元されやすくなります
3-2.診療報酬に関連する資格の例
- 認定看護師(感染管理・緩和ケア・集中ケアなど)→ 入院基本料や各種加算に関連
- 特定行為研修修了者 → 在宅医療や急性期での加算に関連
- 皮膚・排泄ケア認定看護師(WOC) → 褥瘡対策加算に関連
資格を選ぶときは「診療報酬に関連しているか」を調べてみましょう
4.給料には直結しにくい資格(でも価値はある!)
給料への反映は難しくても
取得する意味がある資格はたくさんあります
| 資格名 | 給料への影響 | 取得のメリット |
|---|---|---|
| 呼吸療法認定士 | △(病院次第) | ICU・呼吸器ケアの専門性UP |
| ACLS・BLSプロバイダー | △ | 急変対応スキルの証明 |
| 糖尿病療養指導士 | △ | 患者指導の専門性UP |
これらは転職時のアピールや
専門性を高めるという点では非常に有効です
「給料」と「キャリア」、どちらを目的にするかで選ぶ資格は変わります
急性期ケア専門士公式テキストについて こんな資格もあります
5.資格取得前に確認すべきこと
資格を取る前に
必ず職場に確認してほしいことがあります
・その資格に手当(資格手当)が出るか
・資格取得の費用補助があるか
・取得後に業務や役割が変わるか
・その資格が施設基準や加算に関係しているか
「取ってから聞く」より「取る前に確認」が鉄則です
師長や人事に聞きにくければ
先輩看護師に聞いてみるのも一つの方法です
6.キャリアと給料、どちらを優先する?
資格取得の目的は人それぞれです
- とにかく給料を上げたい → 診療報酬に関連する資格を狙う
- 専門性を高めたい → 学会系資格も選択肢に
- 転職を有利にしたい → 認知度が高い資格を選ぶ
大切なのは「なんとなく」ではなく、目的を持って資格を選ぶことです
今の職場で給料アップが難しいと感じているなら
資格を活かせる職場へ転職するという選択肢も
視野に入れてみてください
持っている資格を正しく評価してくれる職場が、必ずあります
⭐️「転職」を考えるなら、お金の備えも一緒に考えてみるのも重要です
転職活動中は収入が不安定になることもあります
今のうちから資産の積立や資産管理の習慣をつけておくと、
いざというときの選択肢が広がります。
保険のことも考えておくと良いでしょう

7.私の体験談
私自身、クリティカルケア認定看護師を取得しています
取得前に「給料が上がるか」を確認しませんでした
給料を上げるために資格を取ったというより
自分の知識や技術をあげたいと思ったこと
自分の知識や技術をみんなに伝えたいと思ったからです
取得後、少しずつ役割が増え
結果的に評価につながった経験があります
ただ、一定以上働いていると欲が出るのも事実です
一方で、呼吸療法認定士を持っている同僚は
「給料は変わらなかったけど、患者さんへの自信がついた」と話していました
資格は「ゴール」ではなく、「手段」です
何のために取るのかを明確にして、選んでほしいと思います
8.まとめ

みらいちゃん、どうだったかな?

しーちゃん、なるほど!資格なら何でも給料が上がるわけじゃないんだね。診療報酬に関係する資格を選ぶのが給料UPへの近道なんだ!まずは職場に確認してから動くことが大事なんだね。

そうそう!資格は「目的」があって初めて力になるよ。給料UPが目標なら診療報酬との関係を、キャリアアップが目標なら専門性を、転職が目標なら認知度を意識して選んでみてね。みらいちゃんの目標に合った資格が見つかるといいね!
以上、しーちゃんでした!
最後まで読んでいただきありがとうございます!
この記事があたなに少しでも役に立っていただけたら幸いです
⭐️この記事を読んでいることが、あなたが頑張っている証拠です!
これからも、少しずつ学んで成長していきましょう⭐️

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