今日も患者さんへの看護ケア、お仕事お疲れ様です
あなたの頑張りで助かった・嬉しかったと感じた方は必ずいます
深呼吸をして、前を向いて今日もゆっくり歩いていきましょう!
こんにちは!
これからABCDE評価のA:気道について解説していきます!
観察の全体の流れの確認ですが、これから②の解説をはじめていくところです

ABCDEってなんだっけ?という方のために次に表を見てください

今日はA:気道です
結論、気道の評価は「開通しているか=声が出るか」を確認することになります
それでは、詳しくやっていきましょう!!
<もくじ>
1.気道が閉塞する時ってどんな時か
2.気道が開通しているかどうか観察は「声」
3.気道と言ったら2つあるということを思い出そう
4.上気道って何本ある?
5.まとめ
気道が閉塞する時ってどんな時か

病院の中で気道が詰まるイメージは少ないと思いますが、一番多いのは痰です
適切に痰を外に出していかないと痰が詰まり、最悪死亡してしまうことがあります

すごく怖いことじゃん!!私、詰まっているかどうか観察できる自信がない

心配に思う気持ちわかるよ!
気道が閉塞しているかどうかの観察は「声が出るか」が大事なんだよ
気道が開通しているかどうかの観察は「声」

何度も出てきてるけど、気道観察において「声が出る」かどうかの観察については覚えておこう!
気道と言ったら2つあると思い出そう
気道の理解のポイントは

この2つがあることを知っていることが大事です
その分け目はどこかというと「鎖骨」です

上気道は何本ある?
上気道はイラストの通り・・・「1本です」
上気道閉塞・・・かなりやばい!緊急度超超高い
下気道閉塞・・・急がないことが多い
下気道閉塞はイラストの通り何本も何本もある気道のどこかが狭くなっていることを指します
上気道のように1本が詰まるわけではないので、落ち着いて対応すればいいのです
このことを知っていることは今後の理解にすごく役立ちますので覚えておきましょう!
まとめ
いかがだったでしょうか
今日学んだことは
・気道の観察のポイントは「声」が出ていること
・気道には上気道と下気道が存在している
・上気道は1本しかなくて、詰まったら超超やばい
次は呼吸の観察を説明していきます
読んでいただいて、ありがとうございました!
⭐️この記事を読んでいることが、あなたが頑張っている証拠です!これからも、少しずつ学んで成長していきましょう⭐️
以上、しーちゃんでした!



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