④夜勤の情報収集用紙のコツ

夜勤のあれこれ

こんにちは!

夜勤に限らず日勤も、患者を受け持つ際の情報収集は時間もかかるし、難しいと感じる方が多いんじゃないでしょうか

ベテランになっても情報収集は一定の時間と労力がかかるので、ある程度型にはめてやっていく必要があります

今回は私のやっていた方法とその理由をお伝えします

結論、私のものを含め先輩看護師のやり方を真似してやってみて、自分なりの最適解を見つけよう!です

結局は人それぞれです、実際私と全く同じやり方をしている人を見かけることはありませんでした

まずは先輩がやっている方法を聞いて、真似しよう

近しい先輩や尊敬できる先輩の方法を聞いて知ることろから始めましょう

あまりベテランすぎると「ベテランだからできる方法」が確立していて、真似ることができないので、経験年数の近い先輩から教えてもらうことがベストです(話しかけやすいと思いますし)

それでもなかなか聞けないよーという方のために私の方法を簡単にですが紹介しておきます

<ステップ1>

各項目をとりあえずでいいから決めてやってみよう!(やって修正やって修正をするために)

私はA4をで使っていました

電子カルテから出力できる形式で上記のようなものがあるので、それを活用していました

一番左の項目に患者さんの基本的な情報を書きます

<ステップ2>

電子カルテから「電子カルテから得て夜勤に確認する内容」「逸脱したら困るバイタルサイン」「時間でやること」を集めます

カルテ見ていて、これっどうなってるんだろうと思ったことで優先度が高いもをメモしておき、申し送りの際に確認します

逸脱したら困るバイタルサインは、血圧のコントロールや発熱時、経皮的静脈血酸素飽和度の下限値などを記載しておくといいでしょう

時間でやること これがすぐ重要です。尿量は8時間チェックで200mlより少なかったら輸液の負荷がある、血糖値を指定した時間で測る、飲水量のチェックや点滴など医師から指示で絶対のことを記載します。

<ステップ3>

バイタルサインとバイタルサインの再検温をわかりやすくする

例えば準夜バイタルが異常値または異常値にかなり近くてもう一回測る必要ある時は、眠前に四角を作ってここでやるぞ、と未来の自分にメッセージを残します

これはすごく大事な作業です

患者さんの命にも関わるかもしれないので、バイタルサインの再測定忘れには気をつけましょう

<ステップ4>

これは夜勤中の話になりますが、自分の勤務で起きたイベントは色を変えて記載して、申し送りの時に目立つようにします。

他に、医師にこれ確認したほうがいい(緊急時以外のもの)、明日の朝確認というものがあれば、忘れてしまうのでこういった項目がおすすめです。

まとめ

いかがだったでしょうか

みらいちゃん
みらいちゃん

私の感覚では少し物足りないっていうか、まるっきり真似はできなそうだなぁ

しーちゃん
しーちゃん

そうだね

最初にも言った通り、参考の一つとして捉えて、自分なりの用紙を完成させていってほしいと思います

この内容が、少しでも皆さんのお役に立てていたら幸いです!

以上、しーちゃんでした!

読んでくれて、ありがとうございますー!

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