はじめての方へ

はじめまして。このブログを書いている、しーちゃんです。

臨床20年。クリティカルケア認定看護師で、いまは特定看護師として急性期の現場にいます。

でも1年目のころは、聞きたいことが聞けませんでした。「こんなことを聞いたら呆れられる」と思って、わからないまま夜勤に入っていました。あのころがいちばんこわかったです。

このブログは、あのときの自分に向けて書いています。150記事以上ありますが、全部読む必要はありません。いまのあなたに近いところだけ開いてください。

いま、どれがいちばん近いですか?

① 今日の仕事で、何を見ればいいかわからない

情報収集でつまずいている人は、ここからどうぞ。

② 急変がこわい

この3本は、上から順に読むとつながります。

③ 夜勤がしんどい

技術の話より先に、夜を越える話をします。

④ 気持ちがもたない

いちばん読んでほしいのは、ここです。

⑤ レポートやケーススタディが書けない

テーマが決まらなくて止まっているなら、これを。

教えることを、ずっとやってきました

資格の話より、こっちのほうが本当だと思うので書きます。

病棟を異動するとき、手紙が何枚か置いてありました。後輩から、一緒に働いていたスタッフから、研修に来ていた看護師から。今も捨てられずに持っています。

名前も病棟名も伏せますが、もらった言葉はそのまま書きます。

  • 「やり方だけじゃなくて、こうするとやりやすい、ってコツも教えてくれる」
  • 「いつも穏やかで、的確に教えてくれるので頼りがいがありました」
  • 「些細な質問や疑問に対しても、丁寧に教えてくださる」
  • 「分からないことを相談できる人がいなくなるのが、いちばん困る」

うれしかったです。ただ、いちばん手が止まったのは、別の一枚でした。

ずっと別の分野にいた方が、研修でこちらに来たときにくれたものです。

知らないことばかりで、実践のときは自分の無知さに情けなくなりました。血ガス(動脈血液ガス分析)も読めず、一から教えていただくことばかりでしたが——「知らない」分野を学べたことが、今の原動力になっている気がします

「情けなくなりました」。

この一文が、ずっと残っています。

その人は、何も恥ずかしくなかったんです。長く別の場所にいたなら、血ガスを読まないのは当たり前。知らないのは能力の問題じゃなくて、いた場所の問題です。

でも本人は、「情けない」と感じていました。

私がずっと見てきたのは、できない人じゃありません。「できない自分」を責めている人です。

もう一枚、こんな一文があります。

レポートや日々の助言、本当にありがとうございました

レポート。——ここなんです。

技術は、見せれば伝わります。でも「書く」は違う。何に詰まっているのかが、本人にも見えていないことがほとんどだからです。

LINEでも、ひとこと聞けます

だから、完成してから持ってこなくて大丈夫です。むしろ、完成度10%の状態のほうが早く終わります。

「何が書けないのか分からない」でも大丈夫です。それを一緒にほどくところから始めましょう。

とくに多いのが、この3つです。

  • ケーススタディが書けない
  • ラダーのレポートが進まない
  • 何をどう書けばいいのかわからない

「書く」ことについては、私の得意分野です。学会発表や症例報告に加えて、看護の専門誌にもくりかえし書いてきました。

さらに勤め先では、2年目のケーススタディ指導とラダーレポートの教育を担当しています。どこでつまずくのかは、だいたいわかります。

相談するかどうかは、話してから決めて大丈夫です。
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※返信は夜勤の合間になるので、1〜2日かかることがあります。

わたしについて

経歴や、このブログを始めた理由はこちらに書いています。